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場所:明治公民館 時間:7時より
参加:しみずさん、くさなぎさん、おづさん、みゆきさん
欠席が重なり、かなり寂しい状況ではありますが
やりやすいのも事実ですね
唄っては休み、唄っては休み・・・
話題は三線から、三線職人にうつる
三線という楽器の特殊性は、職人にオーダーメイドするという点ではないでしょうか。この場合、自分にあった良い楽器を手に入れたいと願ったところで、インターネットでは買えません。
料金はピンキリですが、それも”職人との交渉”とまではいかない・・・信頼関係だと思います。
良い楽器を手に入れたい方は足を使う労力を忘れてはいけません。
稽古場外伝を読んでいる外部の方からの質問NO1は
”とぅんちゃー弾き”ってなに?ってヤツなのですが
これは、二分五厘、付点、とぅてんとぅてんのリズム・・・
などと呼ばれるやつのことです。
布袋ともやすというギタリストがいます。彼がブライアンセッツァーと共演した曲を聴いたことがあるのですが、ギタリストのリズムによってここまで曲の表情がかわってしまうのかということを知るには驚きレベルの濃い内容でした。
どんなにメトロノームとばっちりあっても、それは音楽の喜びとは別です。
でも、これは相当次元の高い話なので、リズムが危うい方は機械をひとつの参考にするのは手です。
テクノとか打ち込み系のクラブで踊るとき
”電源落とすまで、このビートが続くのか・・・”って考えちゃうと
萎えます。関係ないか・・・
一番いいのは、まずリズムの喜びを体感することですね
頭で予想するのと、身体で感じてしまうのでは随分違いますから
カチャーシーが”踊らなければいけない”という義務でなくなる日を夢みて・・