茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


場所:大庭和室  時間:3時より
参加:きーぼー、なまちゃん、えっちゃん 見学:おおもりさん(あれ?もりたさんでしたっけ?)、あいこさん


見学のお二人に3時から初心者レッスン


僕が初めて三線に触れたのは、那覇のちんだみ工芸だったように思う・・・ふらっと立ち寄って、興味本位で。でもその時、まさか三線を弾くなんてことは考えてなかった・・・その時の気持ちなんて、きっと”おいらはこんなに器用だ、みんな見なさい”・・・なんてもんだったと思う。でも、三線を弾くって決めたときの事件と気持ちは今でも忘れない。やっぱり、いままで35年生きて、そんなかでもベスト10に入るくらいの強烈なインパクトだったように思う。


横道それた・・・二人の初心者に、三線の持ち方、鳴らし方、譜面の読み方を教える。課題曲は二人が選んだ”島人ぬ宝”。幸い部屋が広いこともあり、休憩と、ここは見てほしいというところを除いては、別レッスン。


本レッスン・・・10月ライブ最後の肝心早弾き曲を猛特訓。メンバーもだんだんエンジンがかかってきて、良い感じである。なまちゃん、きーぼーが”やるときめたんだもんね”と互いにうなずく姿はもはや涙なしでは語れません・・


えっちゃん独唱に関しては・・・本人、まだ曇りが晴れたとまではいかないと思いますが、その緊張感はちゃんと聞こえてくるし、それによって唄が全然違うように聞こえることも確か。まずは気持ち、そして技術とつながればいいね。


稽古ラストに見学者二人を交えて”島人ぬ宝”合奏
・・・!!・・・できちゃったのだ(^_^)