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3時45分より しまむさん
この日は安里屋ゆんた、2番以降を唄ってみる。
やはり工工四と歌詞を両方見るのは難しい。
”これができないのは、メロディーが頭にはいってない証拠なんだよ〜”とぼやきながら、一心に稽古。
定年を過ぎて久しいしまむさんは安里屋ゆんたを始めて、そろそろ2年になるだろうか・・・
教えられることがあります。
5時15分より わだみさん
先週渡した、沖縄メンソーローも結局、歌詞丸暗記しておられた。
こうなるとさすがに心配になり、”無理しないでくださいね”を連発してしまう。
・・・と言いながら早くも登川流新人賞課題曲3曲目の”歌の心”の譜面を渡す。
三週連続新曲ですぜ・・・(・_・)
6時から たかいさん
たかいさんも芸歴ながいので、先日の暑気払いで何を演奏したかを質問
”てぃんさぐぬ花”と応えておられた。
今の課題曲が”オジー自慢のオリオンビール”
・・・ここぞという場所でやらなきゃ!!・・・と言うと、
”まだ覚えてなかった”の返事。・・・やはり曲は覚えたほうがいいですね。
稽古の曲はあくまでも稽古なので全てを覚える必要はないですが、少なくとも好きな曲は歌詞、三線、覚えておきましょう!!
6時45分 さとーくん
夏休みは母様の実家である北の島のとある町で過ごしたとのこと、その生活ぶりを聞きながら、あっちに思いを馳せる。
いいだろなー・・・かぎやで風、豊節、ヒヤミカチ節、繁昌節、豊年音頭演奏
7時半より なかがきさん、いけもとさん、おおがみさん、かおるさん
振り替えが重なり、かおるさんも怪我をおしての復帰・・・心配しつつも、人数が多いとやはり楽しい。
皆様のご機嫌を伺いつつ、早くならぬよう遅くならぬよう気をつけつつ、豊節、鷲の鳥、豊年音頭、月ぬ美しゃ、小浜節演奏。
八重山の歌はまた本島と言葉使いが違うので難しい、本島の歌い手さんたちは本島の言葉遣いで歌っていたりするので、またややこしい。・・・大和人としては、どこを行くのが良いのか、右往左往しながら徐々に核心に近づきたいと思います。
ひとつの歌を何通りも歌えるのが良い・・・っていう政雄先生のアドバイスはこういう場合にも適応できるように思う。
この場合、いろんなことを知っていたほうが良い