茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


3時45分より しまむさん


いつまで経ってもできない、弾けない・・・上手にならない・・・
そう嘆くしまむさん。
僕は”そんなことないですよ”と一喝
こうなりゃと思い、工工四を選んで初見で弾かせてみる・・・
ねっ、できたでしょ。
だてに3年、安里屋ゆんた、花・・・ばかりを弾いてるわけじゃないのです。



4時半 ふたごいしさん


先日、沖縄へ行ってきたふたごいしさん。お土産をいただいてしまいました。その中に一枚のCD。たまたま入った民謡酒場がとても良かったそうで、その幸せのおすそ分けをもらいました。


その酒場で歌ってもらった歌の話を聞いているうちに僕の緊張感も若干高まる(^.^)。だって本場のプロ演奏聞いたあとじゃん。


鳩間節・・・本場と自分がどう違うのか・・・節回しをいくら追っかけても、CDや録音、もしくは教室から読み取れないものは”生活”それに”素朴さ”もしくは”土臭さ”・・・節回しをしっかり覚えたら、本場へ行って、その土臭さを感じたらいいです。それには共に暮らすくらいの根性が必要ですが・・・、それらが大和人が沖縄の音楽から得ることのできる宝だと思うし、そのノウハウは大和において還元できると思うのです。いわゆる”音楽の喜び”


この後、二人の欠席により大幅な空き時間。長崎屋裏のkuというラーメン屋の赤ラーメンは本当にいつ食べてもうまい。
6時半より、今年で3回目となった、宮地楽器サウンドパルのライブハウスイベントの司会打ち合わせ。ギャラ云々はともかく、毎年この依頼がくると少し安心、少しあったか、少しめんどーな、とてもほんわかした気分になります。異ジャンルのプロ達と出会うのも醍醐味。


7時半より、かおるさん、おおがみさん


なんの話であんなに盛り上がってしまったのでしょう?ふーむ、複雑に話題が入り組んでいてわからん。
鷲の鳥の独唱をやってみた・・・合唱していると、稽古している気分になるが、ひとつひとつ紐解いてみると、見えなかったところが見えるので、たまにはやりましょうね。


勿論、拒否権可!!