茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


4時45分 あさとさん

てぃんさぐぬ花、5分の音符は飛ばしてやってましたが、出来具合をみてチャレンジするも。要素が多くなると、忘れることも多く、ゆっくりゆっくり次回の課題に回すことにする。他、安里屋ゆんた


6時15分 たかいさん

洋服屋のたかいさん、年末、年始ともに大忙しだそうな。でも個人のギャラ的にも稼げるんでしょ?の問いに”いつもといっしょ”だそうな・・・好景気と言われているのはほんとに経済メディアの中だけですなあ。面白い話があった。以前は正月営業時、店員、多少お酒を飲んでいたらしいが、いまはお客さんからのクレームで前面禁止。・・・せちがらいよのなかってのはこういうときに使う言葉か?・・・遊びが少なくなればあとは味気ないものしか残らないのにねえ。一部の人のために、お酒イコール悪いこと、不真面目・・・という図式が確定しつつあるってことなんだろうな・・・さびしや

月ぬ美しゃ、おじー自慢のオリオンビール、西武門節、唐船ドーイ、豊年音頭



7時 かねこさん、わださん

胡蝶の唄、採譜が間に合いほっとする。この曲は明らかに勘所が特殊なのだが、CDの演奏者は絶対に音をはずさない。プロだからと言えばそれまでだが、僕にはそれだけじゃないはずというもやもやが残る。何故だ?の問いに譜面を見つめながらひらめく。下弾き!・・・今までの苦行が嘘のように消え去る。沖縄の師匠に教えていただいたことは、こういう場合の新たなる難題解決の場面にも確実に役立っている。


緑の沖縄採譜時、本調子→二揚げ→一下げにたどり着いたときの感動再燃。


8時 いけもとさん

谷茶前を嫌というほどやる。この手はメロディーと手が一致するまでやらないと、2番目以降の歌詞を歌うのが困難である。もうひたすら弾くのが一番近道です。途中、いけもとさんが間違えれば僕は速度を落とす。それを評して”ぜいたくな練習ですねえ”と言ってもらえたことに少し喜びを覚える(^^)
声もでてきたし、ほんとにステージ用意したいですなあ。

個人レッスン、グループレッスンはともに長所短所をもちますから、一番いいのはそれをバランスよくそれらを組み合わせることだと思います。個人レッスンのみの方はぜひチャレンジしてみてください。

おおがみさん、21日おまちしてますよ!!