■

いろいろな本だの、CDだのに接しますが、この印象を共有するべくアフィリエイトなるものをやってみる。興味ある方はどうぞ・・・ってなもので

第一弾

ナミイ!―八重山のおばあの歌物語

悲しみを知った人は喜びに近いことを伝えてくれる本。
主人公ナミイは沖縄における特別な唄者なのかそうでないかはさておき、在日朝鮮人（韓国人？）である著者の語り口に部外者である大和人としての視線がだぶる。・・・が、在日と大和、背景がぜんぜん違う分、沖縄人との距離感が違う。結果、大和人では書けない”唄三線の喜び”もしくは”唄う喜び”の考察。・・・そんな具合じゃなかろうか。

先日のがじゅまる騒動に続き今度はこれかよ・・・なんて言わずに、これが所謂、神様のくれたタイミングなのです（＾＾）