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場所：鵠沼公民館　時間：7時より
参加：みろりん、わだくん、えっちゃん、まにわさん、くさなぎさん、かねがえさん、しみずさん、たかしさん

とにかくやるべきことの要素が多い。僕も講師キャリアは4年を過ぎたろうか、最近は特に焦る気持ちもないですが、みなさんの飽きがくる時間と達成度を天秤にかけるに毎回けっこう勝負感ばりばりにやっています。

一度、覚えてしまったことでも変更を余儀なくされることは多々ありますから、その辺は心の余裕をもって、お互いにやりましょう。口頭で伝えられてきた民謡が譜面化されたときに正しいものとそうでないものの意見は無数に発生しておりまして、だから正しいものを追っかけるというよりは、その正しいものに出会うときの準備をしているくらいの気持ちでお願いします。

メディア化された情報が正しいと思うのは今の世で当たり前ですが、それだけに頼るとこぼれおちる大切なことがたくさんあります。これを、血肉にするためには、生身の人間に出会ったときその裏付けをすることです。実はそれだけが個人における財産です。

生身の人間（ソース）をどの基準でとらえるか・・・それはもう運命とか、その旅する個人のキャパシティーだと思います。

正しい正しくないという沖縄民謡における判断、技量
美しい美しくないという音楽上の判断、技量

・・・稽古するということは、これらを身体のなかに育てる道筋じゃないでしょうか
もちろん、僕は僕の基準をもってやっているわけです。