茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


場所:鵠沼公民館 時間:5時より
参加:多数・・・(みなさまごめんなさい、次回はきちんと把握します。それから、前回、名前を書き忘れてしまった”WAKA”さんごめんなさい。)


白木の三線、ミニサイズ三線、レギュラーサイズ三線が集まり、文字通り”ちゃんぷる〜”2度めのレッスン。この間の自主練習でものすごく進んだ方々、微妙に進んだ方々、停滞なさっている方々、そしてこの日、初めて三線を触った人。こちらもやはり”ちゃんぷる〜”


それぞれのペースがあるので、それをなるべく大切にするべく、ちらと”ゆげ部長”にグループ分けを提案したところ”一緒にやりたい”とのことなのでしばしこのまま様子を見ることにしたいと思います。僕もゆげ部長の言葉を聞いて安心したところですし。




そこで、目標、6月合唱”安里屋ゆんた”を達成するべく自主練習時の課題




その① ちんだみをできるようにする。


・・・一人でもちんだみができる人がいれば、その人が全部やってあげればいいのです。ちんだみマスターを一人鍛え上げてください。まー、ゆげ部長を軸にやるべきだとは思います(^^)。安里屋ゆんたは八の音が最高音ですので、この音程で声が出るようにちんだみを合わせます。女性交じりのコーラスだと男弦、女弦がB、B♭、Aのあたりかな。わからないことがあれば僕にどんどん聞いてくださいね。




その②、くりかえしくりかえしゆーーーーーーっくり何度も唄う(三線のみもOKよ)


音楽は”流れ”ですので、あまり細かいことをあーでもない、こーでもないやるより、何度も何度も同じテンポで(できるところは早く、できないところは遅くならないよう)繰り返してください。



すでに安里屋ゆんたを唄える方は、できない方に教えてあげてください。唄った回数に比例して上手になることは確実なので、決して無駄にはなりません。



以上かな。


安波節・・・せっかく皆が知らない曲なので(^^)次回の稽古のとき、またじっくり唄指導からやらせてください。三線はどんどん弾いておいてもらって構いません。



それから、今後、完全初心者が入るときは、稽古前に若干の初心者レッスン時間を設けられるといいのですがいかがでしょうか?”完全”初心者でなくとも”プチ”初心者くらいでもいいのですが・・・



茅ヶ崎三線クラブメンバーのレッスンアシスタントの件。今回はくさなぎさんが手伝ってくれました。この件につきましては、近々、アシスタント希望者できちんとオリエンテーションを設けて役割をはっきりさせたのち、可能なところで参加するという形にしたいと思います。