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登川流本部コンクール合格者
新人賞 26/30
優秀賞 6/14
最高賞 3/3
・・・こう見ると、優秀賞あたり結構難関だったのか?
矢島研究所本部コンクール受験者・・・新人賞5名 優秀賞2名
無事、全員合格することができました。
合格したレベルも高かったともっぱらの評価です。
これは素直に喜んでいいと思います。
これも、みなさんの努力の賜物です。
がんばったもんね〜(^^)
三線ライフにおける通過点をここに置いた方々につきましては
これを経験したことで、新たなる課題、目標等できたと思います。
コンクールを今後、受験するうえでの課題は各自の分、
僕がきちんと把握しています。
必要あらば、これは追々、個々に話しますね。
ここで、僕が今回、コンクール受験を経て
もしくは受験者との併走を経て思ったことを書きます
これからはとくに・・・
自分の目で見て
自分の耳で聞き
自分の足で歩き
自分の頭を使って考え
自分自身の美意識を培ってください
美に至る道は無数にあります
美は”伝統”と置き換えてもいいかもしれない
そして、この伝統は今に生きていなければ意味がない
自分の目で見たとき
それを判断する基準を僕は僕なりに得て
それをみなさんに提供します
逆に言えばそれしかできない
みなさんの中に芽生えた芽を成長させること
それによって僕自身も成長すること
それが僕のひとつの芸術だと捉えることにします
それは教師でなく、演出家に近い
演出家と演者はコミュニケーションによって共に究極に近づこうとするでしょう
そして作品における互いの立ち位置は基本的に対等です
形骸化は容易に起こる
僕は自分の過ちに気づいた上でこのメッセージを伝えます
僕はどんなときでも表現者としてありたいのです
それが、僕がいまを生きる意味なのです