■
今回のライブが僕たち茅ヶ崎三線クラブにもたらしたものを考えた。
”三線を習いに来ているのに・・・”
この台詞が一番、僕の心に入ってきづらく、そして頻繁に聞いた言葉かな。
そこで、僕がいま思う今後なのですが、稽古は稽古でぱちっと基礎力、表現力をつける。養う。僕はもちろん”先生”をやる。
ステージは全ての応用実地試験みたいなもんで、そもそも表現ってのがなんなのかってことを知る機会です。
生活しょって、人生しょって、それ乗り越えて”夢”を見せやがれってーんだ。
変身は必要なし。プロとアマチュアって言葉も頻出したけど、どっちがどうだなんてのは少なくとも茅ヶ崎三線クラブには関係ない、大体、楽器をさわる時間に限りがある以上、そこに答えを見出してもなーーーーーーーーーんも意味ない。
要はあなたがあなた自身に自信を持ってあなたを表現する者となってください・・・”あなた”を表現するプロになってくださいってことです。
僕も今回のストーリーの自信の根拠は僕を表現したからなんです。例えば、平和記念館からネタを仕込むことじゃなく、僕自身の平和記念館をつくるつもりでやってる。
そして、これは僕にとって”先生”ではなく”表現者”として茅ヶ崎三線クラブでの初デビューだったな・・・と。
今回の一件で、僕が得た宝は数知れず・・・。
”発表会”と”ライブステージ”の線引きがここに来てようやく他人に説明することのできる言葉として獲得できました。
以上、授業”命どぅ宝”でした。
おもしろかったー(^^)