茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


1月26日



主席者:いとうさん、やまざきさん、やまざきさんの奥様、ゆかりさん、ひとみさん、いちのせさん、みおちゃん、ジェニーさん、あいさん(初参加)



日直:のぶこ、あお


仕事の都合で、いつもジャスト7時には行けなくて。


音楽室の扉を開けたとたん・・・“今日は、いっぱいいる〜!”参加者9名、日直2名の計11名。すごいです。



今日は、初参加のあいさんが加わり、いつものように、勘所のおけいこから。



あいさん、以前に小田原で三線を買い求めたそうで、工工四も読め、慣れてくればすぐ上達しそうです。



涙そうそう、安里屋ゆんた、芭蕉布、そしていとうさんのリクエストで、十九の春、最後に童神・・の順で練習しました。


1番の歌詞は、工工四の横に書いてあるので歌いやすいですね。また涙そうそうなど、知名度の高い歌も最後まで、皆さん大きな声で歌えるようになりました。でも、特にゆんたは2番以降になると、まだちょっと不安だなぁ・・と思う方もいるようです。



涙そうそうは3人ずつのグループで、ゆんたは半分に分けて三線と歌を交互にやってみました。どちらか(三線か歌か・・)だけだと、少し肩の力が抜けるような気がしませんか?(でも少人数で歌う・・というプレッシャーも出てきますね。。)



あまりよく知らない歌などは、お稽古中でも、今回は三線をがんばる!。次に歌うときは、歌だけを歌ってみるというやり方を、私もやっています。ぜひお試しくださいね。



あと三線が慣れてくると、どうしても弾くテンポが速くなりがちです。特にお休み(○の部分)が、うっかり短くなってしまったり、左手のポジション(勘所)がスムーズに動くので、無意識のうちに早く弾いてしまったり・・・ということも考えられます。1曲の中で、極端に早さの違いが出てしまうと曲として成り立たなくなってしまうこともあるので、少し慣れてきたな・・と思う方は、テンポに気をつけて弾いてみてくださいね。




2月のお稽古は、9日(ニクの日・・ですね)と23日です。




記:あお