茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


3月2日


参加者 いとうさん ねぎしさん くさかさん みおちゃん まりんちゃん 
    あいさん なおさん ジェニーさん ゆかりさん ひとみさん


日直 あおさん のぶこ


やじ先生が来てくれたすぐ一週間後ということで、さて、どうしようか・・・
とにかく、姿勢、そしてバチの使い方、手首の使い方、が基本だっていうことでしたので
また合、四、工をいっぺんにジャラン、と弾くところから。



でもそればっかりも・・・と
リズムをジャン、ジャ、ジャン、ジャと
トゥテン、トゥテンのリズムでやりました。



「これができれば、カチャーシー、できますよ〜」って。
このリズム・・・早弾きをやろうとしても、
体に入ってくるまでにすごーく時間がかかりました。


こうやって自由に弾くところから、
手首の動きから体に染みつくと、もっと楽だったかも・・・と、


独学で工工四追って豊年音頭とかやろうとしてたころのことを思い出しました。
なにしろ、バチで弾こうとせず、手首をやわらかく、
バチは三本の指で支えてるだけ、手首の回転とバチの重みだけで弾く、
バチをしゃくらない、次の弦に乗せるように・・・
あー言葉にするってむずかしい。


なにしろ体が覚えるまでしつこくやりましょうね。



それから、涙そうそう
ジェニーさん、1番独唱挑戦。暗譜してる!すごい!


そしておひさしぶりのくさかさん、先日赤犬子参加のライブで披露してくれた涙そうそうを唄ってくれました。
すごーく練習されたんでしょうね。拍手いっぱいでした。



休憩のときにも、三線を手放さず、皆さん何度も弾いているので「熱心ですね〜」って言ったら
「皆で弾くと自分が弾けてるのかどうか、自分の音が聞こえないからわからなくて」との答え。
それもそのはず、10人プラス2人で弾いてるんですもんね。


それで、安里屋ユンタを唄持ちだけ一人ずつ弾いてみることにしました。
すると・・・バチの使いかた、指の押さえ方、勘所・・・
いろんなところ、見えて、聴こえてきました。
すこし時間はかかりますが、丁寧にこれからもときどきこんなのもやっていきましょう。


最後に、芭蕉布
おひさしぶりのくさかさん、なおさんは初めてでした。
あせらずゆっくりいきましょう。




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★のど自慢大会前後の諸々で執筆遅くなってごめんなさい。



はじめの一歩の皆さんも沢山見に来て下さってありがとうございました。
会場で踊っているときに、はじめの一歩卒業生のそのちゃんに声かけられました。


千葉からわざわざ・・・ありがとうございました。
それなのに・・・緊張してるつもりなかったのになぁ・・・
めちゃめちゃお恥ずかしい演奏(−−;)
はじめの一歩の日直やってる場合じゃないデス
こんなんじゃ、つとまらないなあ・・・正直落ち込みました。


でも、だからこそ、
いっしょにはじめの一歩で基礎、やり直しながらやっていこうと思いました。


なので・・・
これからもよろしくお願いします。


のぶこ 記