茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


うりずんの風」2009年6月17日水曜日 鵠沼公民館

出席者:まりんちゃん、わーさん、じぇにぃさん、えりちゃん、みおちゃん、あいさん、うの



ほぼ1カ月ぶりのお稽古。初「うりずんの風」メンバーが全員集合です。



練習曲は、「新安里屋ユンタ」「涙そうそう」「花」「十九の春」「てぃんさぐぬ花」「童神」




練習内容は・・



「新安里屋ユンタ」前回と同様、ワンコーラスをひとりずつ歌いました。お囃子も練習しました。


やっぱり一人で唄うのは、心細い〜。でもとにかく声をだして、唄う。



涙そうそう」1番終わったらすぐに、「七’六工」にすぐ戻る、2番終わったら、「晴れわたる〜」の前に戻る。



「はじめの一歩」で、教えてもらったのに、すっかり忘れてた・・。でも、この曲は、皆、声もでてるし、なんだか安心しますね。




「花」2番の歌詞を「そんな流れをこのむねに」とあわせることになりました。


もう一つの歌詞は、「このうちに」でしたっけ? オリジナルの喜納昌吉さんも両方唄っているとか・・。



「十九の春」男性がいないクラスなので、全員でフルコーラス歌いました。いつも女性パートしか見てないので、フルコーラスって長く感じました。男性パートも唄ってみると新鮮。


「童神」読み方、意味説明。うちなーぐちのため、意味&唄い方も難しい。2番の「月ぬ光受けてぃ」は、沖縄中部地方では、「ちち」と読むらしいが、ここは、「つき」でよいとありました。

「てぃんさぐぬ花」読み方、意味説明。


まだ暗譜できてないので、工工四をみながら、唄っていると、どこをやっているか見失ってしまう自分。でも言葉も微妙に難しく、まさしく「民謡初歩」には、いい練習です。


最後に、このクラスでやりたい曲は?っとあり、いろいろ出てましたね。


「オジー自慢のオリオンビール」「イラヨイ月夜浜」「赤田首里殿内」などなど。少しずつレパートリーが増え、民謡もできるようになるといいな。


次回は、7月15日(水) 明治公民館 です。


うのひとみ記




コメント:要望はどんどん言ってくださいね。僕もどの引き出しを開けようか、迷ったり、間違えたりしますから(^o^;) 基本的に、このクラスは民謡初歩クラスなので、様子が見えてきたら民謡行きますよ〜


それにしても、老人ホームライブ終了後のみなさんの上達ぶりには驚きました


やはり・・・唄三線
”習うより、慣れろ!!”・・・これに尽きます。


いろんなところで、いろんな唄を聞いて、いろんな体験をして、技術を育てていってください。


yazy