茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


8月26日(水)




参加者:じぇにぃーさん、あきさん、まりんちゃん、しんすけさん、いぐささん、くわちゃんさん、うの




「新安里屋ゆんた」お囃子の「なーてぃちぇ」と声がかかれば、「ハイヤッ」と返せばいいと。


「なーてぃちぇ」は、もう一回という意味だそうです。



何回か繰り返し練習していくと、声も出やすくなりますね。これは、家で一人で練習できないので、皆と一緒に練習しなくては。



芭蕉布」3番の「唐ヲぅー」は、発音も難しく、口は、(う)の形で(お)を発音をしましょう。すごく難しい発音、沖縄は多いですからね。 意味は、唐からきた木だそうですよ。




「十九の春」いつものように、男性・女性にわかれて唄いました。




「てぃんさぐぬ花」ひとりずつ1番を唄いました。一人で唄うとやはり緊張しますね。声も大きくしないと音に負けちゃうし、でも今は、声をだすだけでも精一杯。少しずつ慣れていかないと・・。唄の「親の寄事や肝に染みり」は2回 ちりけいしする。ちりけいし=繰り返し




「オジー自慢のオリオンビール



相変わらず、皆さん簡単に弾いてましたね〜。すごい!


「戦後復帰・・」のところを、どうひこうかと・・。



工工四は、何も音がないところになってますが、1番の工工四を使って音をとることになりました。



・・でしたよね? 違ってたら、また教えて下さい。




自主練しても、どこで戻るか、繰り返しになっているか等、なかなか頭に入っていかないこの曲。工工四どおりにしようと思わず、歌詞をおっていったほうが、わかりやすいかも?っと教えていただきました。リズムパターンも3パターンぐらいしかないので、わかるはずなのに、難しく考えちゃってるんですね。きっと・・。この曲をやると、自然と力が入り、肩がいかり肩になり、えらく疲れてしまいます。




もっと、心も体もゆったり構えないとですね。







今日は、「がじゅまる」さんからの参加もあり、にぎやかなお稽古となりました。これからも先輩方、ぜひご参加下さい。



記:うの






コメント:うりずんひとみちゃん、掲載遅くなってホント申し訳なかったです。毎回、執筆ありがとうございます。

ちりけーしの部分ですが・・・字を当てるなら”切り返し”・・・意味は”繰り返し”・・・だと思います、一応、付け加えておきます



来月から「うりずんの風」を月2回にします。ただ、曜日等、日程が本決まりではないので、その都度、調整し、ゆくゆくは確定しようと思っています。

次回は、9月16日(水)に加えて、9月25日(金)。10月は9日、23日の予定です。

参加、不参加、質問等ありましたら、やじままで連絡ください