茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


9月10日


出席者;やまざきさん、わださん、おがわさん、たまださん、やまぐちさん


見学者;やましたさん、なとりさん


今日の見学者のやましたさん、なとりさんの三線との出会いが面白かったので、ちょこっと紹介しますね。



やましたさんは、お母様が与論島出身の方で、埼玉のカルチャースクールで三線を習ったことがあり、面白かったので、是非あなたもやってみなさい!と
誕生日プレゼントに三線を送られてきたとか…。



なとりさんは、お母様が沖縄の方で(旧姓平良さん)祖父が使っていた三線が自分の元に送られてきたので、この機会にやってみようかな…と。



2人いっぺんに、身近な人が三線の体験がある、ということが、運命だと感じました。



三線との出会いは、人それぞれ。



三線との出会いを楽しんでくだされば・・と思いました。





今日、実は初めて、初回参加の人のお相手をさせていただいた、あおです。




三線の構え方、指のポジション、基礎から涙そうそうまで…考えていたより、伝えるのはずっと難しい…と感じました。初心者のお二人は、三線を楽しんでいただけたかな?それが気がかりでした。




他の方は、のぶちゃんと「三線の花」にチャレンジ。島唄も上手でしたね。



他の音が混じりながらも、見学者のお二人は自分のペースで三線に取り組んでいました。




次回のいっぽは、9月28日。



10月のいっぽは5日と26日(いずれも明治・音楽室)です。




ちなみに、うりずんの風は9月は、16日と25日(明治・音楽室)


10月は9日と23日(明治・第3談話室→音楽室ではありません!!)です。





皆さん、どんどん他クラスの様子も見てくださいね!





記;あお




コメント:いままで、僕のスケジュールの関係で断っていた方々に、三線に触れる機会をあたえてくれている、はじめの一歩のスタッフには、本当に感謝しています。難しいことはたくさんあると思いますが、ぜひ、生徒のみなさんとともに成長していただけたら、僕にとって、これほどうれしいことはありません。僕も、みなさんに日々、鍛えられていますから(^^ゞ


親から、子や孫に伝わっていく三線・・・三線は心ですから


いま手元に所有する楽器がいずれ、子や孫をはじめとした誰かに・・・心とともに伝えられていく・・・そんな想像が僕はうれしいです


yazy