茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


記憶が怪しくなりつつある、稽古場外伝です。



1/17(日)



ゆげっぴ・まささん・みっくん・たっくん・めりちゃん・せきさん・ばぁびぃ・ひとみちゃん・はるさん・かおりん




新年第一回目の練習です。



「かぎやで風」から、めでたく始まりました。



続いて「安波節」「鷲ぬ鳥節」「てぃんさぐぬ花」と続く。



途中めりちゃんから、長く伸ばす事と息継ぎがなかなか大変なので、何か対策はないかと質問。やじ曰く、最近は男女で声の出し方が違う事が判って来たとの事。本日の黒一点である、ゆげっぴへの声の出し方指導は判ると言う事で、「背骨をだるま落としと例え、段々に重ねている上にポンッと頭が乗っている様な状態で唄う」と説明。



姿勢は大事で、楽譜を覗き込んだりすると体が丸まって、声が出しにくくなる→暗譜も大切〜(T▽T)




「祝節」本調子は二つに分かれて、合いの手を入れあう。



「祝節」の早弾きに突入。



一つのマスに書かれている文字を弾く時は、先の方を短く強く(アクセント)、後の方を長く弱く弾く。何度も一番を繰り返した。




「イラヨイ月夜浜」、本に載っていた楽譜をベースに、自分たちの楽譜作りの話合いをする。




この途中で、私はタイムアップ。



                             かおりん




yazyコメント:女性の声の出し方・・・声が出てるか出てないかはわかるのです。ただ、声を出すとき、身体の中をどう意識しているのか、どう使っているのかが、いまいちぴんと来ないのです。


女心なんてものも、この世には存在するようですし・・・もう少し勉強してみます。


イラヨイ月夜浜の譜面づくりは良かった!!


こうなると、どれが正しいとかいう不毛な議論でないところが、実にすばらしいです!!


この場合、間違いとかないのです。一番肝心なことは”自分の感性で感じること、自分の頭で考えること”なのですから。