茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


2/7(日)




ゆげっぴ・まささん・たっくん・みっくん・ひとみちゃん・ばぁびぃ・ありいさん・こうたろうくん・はるさん・かおりん




何故か集まりが悪かった今回の練習、一番乗りがやじ先生(^□^;)。



休みの連絡はそんなに入っていなかったので、他のメンバーが来る前に先生込みの4人で祝節の早弾きを練習。





ぼちぼち他の人も来始めたところで「かぎやで風」→「鷲ぬ鳥節」→「てぃんさぐぬ花」→「安波節」と声だし。




「国頭ヂントーヨ」



ゆげっぴ曰く、弾く時に力が入ってしまう→手首を動かして弾くのではなく、手首はまげて固定し、手首の重さも使って肘辺りから動かして弾く。




「祝節」本調子と早弾き、両方をやる。



唄の歌詞の入りは同じとの事だが、「サスリユバナウレ」の「バナウレ」の所が、「バーナーウーレー」と「バナーウーレー」と言う様に違ってくる。




楽譜の一つの□に入っている二つの音は、それを一つとして考えて弾くようにとの事→ゆっくりと二つの音を1セットとして繰り返し練習。




「イラヨイ月夜浜」



前回の話あいで決まった楽譜で練習。ただ音を追って硬く弾くのではなく、楽器も唄う様に弾くと良いとの事。




次の曲の話となる。
「ヒヤミカチ節」に決定!丁度、楽譜があったのでコピーして本日配布。イ上とか?’とか、今まで見たことの無い文字が並んでいた。楽譜の本調子の下にある「嬰陰旋法」とは「16分音符」を表しているらしい。この曲は、楽譜上の記号は何々である…と理屈で覚えるより、耳で聞いて曲の感じを捉えたらよいとの事だったが、道は険しいかも〜



「ヒヤミカチ」とは「元気出せ!」の意味を持つそうな。




                                  記 かおりん





PS.練習の帰りに商店街の酒屋さんに寄って、のど自慢のちらしを見せて話をしたら、見やすい所に貼ってもらえる事になりました。




yazyコメント:今回は外伝はやいっすね〜・・・いつもいつもありがとう。


唄の難所は、その唄に対する理解の深さだと僕は思っているので・・・だから、最初にやった安波節が簡単かというと、そういう問題ではなくて・・・だから、ひやみかち節が難しいかというと・・・そうでもなくて・・・運指は難しいけど、それって曲をつくってく過程のほんのひとつの要素に過ぎないと・・・こんなスタンスで僕は考えています。


譜面だけ眺めてると嫌になったりするのよ・・・五線譜とか、16分音符がすきまなく波打ってるのみたりするとふぇーってなるみたいな。


問題ないっす。


ゆっくりやりましょう(^^)


島々清しゃも仕込んでいきますので