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８月２４日　うりずんの風（辻堂明治公民館）

出席者：　イチノセさん、ヤマダさん、ウノヒトミさん、ヒロシさん、シンスケさん、タカノさん

練習曲：　てぃんさぐぬ花、安波節、豊節、国頭ヂントーヨー、肝がなさ節

安波節の歌詞　

「夜の明けて太陽やあがらわんゆたさ 巳午時までも 御祝さびら」の「巳午時」について。
「みまんとぅち」か「みんまとぅち」か？得意の？ネットで調べて見ました。十二支から来ている言葉で巳＝み（蛇）、そして午＝うま（馬）。沖縄の歌の世界ではどちらの言い回しもあるようです。古典では「みんま」が多いらしい。登川流師範でもあります徳原清文さんの安波節は「みんま」と歌っていました。「みまん」は、「みんまぬとぅち」の「ん」が脱落して「ぬ」が「ん」に変化したという説もあるようです。ちなみに「巳午時」とは「巳」＝午前９時から１１時、「午」＝「午前１１時から午後１時」。歌の意味は「夜が明けてお日様が上がってもいいではないか、日が高く上る頃になるまでお祝いしましょう」のような意味ではなかろうかと。

ではでは、みなさん、毎日暑い日が続きますが体調を崩さないように、お互い気をつけて参りましょう！

たかし