茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


11月13日(水) がじゅまる(辻堂明治公民館)


出席者: ひろしさん、ようたくん、いぐちゃん、としぼう、みほさん



練習曲: ひやみかち節、鷲の鳥、かぎやで風、恩納節、揚作田、四つ竹、豊節、歌の心、油断するな、繁盛節(早弾き)、歌の泉、瀧落菅撹、新デンサー節、谷茶前



いや〜寒い寒い〜!大きなイベント事も終わり、気持ちも新たにじっくりと歌三線の練習に取り組める季節になりましたね。これを機会にこれまで声出しの古典風4曲に加えて大幅にルーティーンの曲が増えました。


そこで!文字通りのルーティーンをただこなしていくのではなく、”演奏の深化”を求めて一つ一つの曲に各自課題を見つけそれを意識した取り組みをお願いしたいです。


ではどうやって課題を見つけるか?常に基本に立ち返って、姿勢、発声、三線の構え、右手と左手の動作、etc. を確認しましょう。


ワタクシが特に気になるのは右手の弦の弾き方。ゆっくりな曲はもちろんですがむしろ早弾きの曲で、「弦をはじくのではなく押し込んで次の弦に当てて止める」。この奏法を会得していただきたい。いえいえまだまだ自分も道半ばも半ば。偉そうな事は言えませんですが、この弾き方はいわゆる「とぅんちゃー弾き」、「とぅてーんとぅてーん」のリズムを取るのにとても重要と考えます。なぜ重要かはまた次回^^



ではでは、Keep on playing sunshine〜☆



たかし