茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


1月21日(火) 明治公民館音楽室 

 
しゅういちさん、たかのさん、いくりん、のぶこ


練習曲 正月かぎやで風節、恩納節、揚作田、中城はんた前節、ごゑん節、びぬち節、四つ竹、渡りゾウ〜たちうとぅし(3回)、鷲ぬ鳥節、上り口説、下り口説、伊佐ヘイヨー〜揚デンサー節


☆たちうとぅしは、工工四を追うだけでなくメロディーを頭において、唄うように弾く。



☆鷲ぬ鳥節、上り口説、下り口説は、いくりんの笛と伸子の太鼓で。
三線が大きい、太鼓が大きい、笛が目立つ、とならないよう、今演奏しているこの場にいる皆の音が混ざり合うように、アンサンブルということを意識してそれぞれが演奏すること。(太鼓、うるさい!と言われて納得・・。)


☆伊佐ヘイヨーと揚デンサー節
何回か繰り返した後、男女分かれてやってみました。
伊佐ヘイヨー、声切りの最後が♭して聴こえるので、中途半端にあがらずにしっかり上がる。でも声切りのところが沖縄民謡では特に大事なので
・・・そういえばかいされーの歌詞で、東方唄小 切り切みぬ美らしゃ〜(あがりかたうたぐゎ ちりちみぬちゅらさ ・・・東の唄者は、声切りが美しい)っていうのがありました・・・


「置くように、ていねいに」ものすごく難しいのでうまく書けませんが、そこは意識して唄うように、とアドバイスがありました。



次回は、前ん田節など、以前やった曲の復習もやりましょう!とのことでした。


以上でーす。