茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。

2月4日(火)明治公民館工作室 


たかしさん、たかのさん、いくりん、ひろみちゃん、のぶこ



練習曲 正月かぎやで風節、中城はんた前節、ごゑん節、びぬち節、
いくりんの笛といっしょに→鷲ぬ鳥節、上り口説、下り口説
島太鼓、交代にやりながら→島の花、寄師事る宝、世果報迎え、伊佐ヘイヨー〜揚デンサー節、前ん田節〜ピーラルラー〜稲しり節



●下り口説・・・1番の、夢ぬ覚みたる 心地して、のあとの「間」を意識して、忘れないこと



●太鼓・・・、大太鼓の叩く場所によって、真ん中だと音はミュートしやすいけれど中心から少しそれた場所だと響く(反響が残りやすい)ので、唄の終わるところなどアクセントをつけたいところには、後者を叩くなど使いわけるといい。



大太鼓を叩くときのバチの角度は上斜めからとか下斜めとかから打たず、平行に横に打つように。



先週も話があったけれど、唄持ちで三線のリズムが確定したところで太鼓は入れるように。最初から入れない。必ず聞いてから。 それから唄に入ったら少し音量を下げる(唄が聴こえないときはとくに)



唄をききすぎると太鼓が遅れがちになるので、太鼓がリズムをとってあげるようにする(やじ先生見本で豊節演奏) 手拍子で、子どもにはい、はい!ってリズムをおしえるかんじで。


 

☆次回以降の練習曲



青本の教科書、次はトゥバラーマ。ただ教科書の譜面でなく、音源に沿った譜面でお稽古します。いくりんはぜひ笛でこの曲習得してね♪とのぶことやじせんせの強い希望です(^^)



トゥバラーマの次は殿様節をやります。これもポピュラーな八重山の音源と譜面が違いすぎるので、音源で採譜してから。(採譜、のぶこチャレンジ!)



殿様節は、まるま盆さん節のちらしになっていることが多いので、両方の唄をやる予定です。



以上でーす。
しゅういちさん、はやく手が良くなりますように!!