茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


3月14日(金)うりずんの風  明治公民館和室


参加者 ようたくん でがわさん ながおかさん かとうさん いまいしさん どくださん いちのせさん やまださん ゆみちゃん


練習曲 鷲ぬ鳥節 かぎやで風節 なりやまあやぐ 豊節 歌ぬ心 永良部百合の花 安里屋ゆんたの「囃子」入れかた練習  豊年音頭の唄持ちのみ


・かぎやで風節・・・前半の節回しと、途中の繰り返しの前の 尺工○尺 合 工 四 乙 四のリズムと勘所がバラバラしていたので、そろうまで何度かやりました。


・なりやまあやぐ・・・「1人ずつ唄ってみます?自信ない方は手を・・」と言い終わるヒマもなく一斉におそろしく早く何人も手が挙がったので吹き出してしまいました(^^;)ということで5人が一番を一緒に、2番をながおかさん、3番をゆみちゃん、4番5番を全員で唄いました。合唱で唄うとわからない、ひとりずつの唄の仮名遣いとか節回しとかが、ソロで唄うとわかって、気になるところはアドバイスもできますので、もう少し慣れてきたらまたソロ回しやりましょう。


・永良部百合の花・・・タ・ターン・タ・ターンのリズムをいっぱい唄持ちを繰り返して練習。 ついでに豊年音頭も同じく。私もできなくて苦労してますので、一緒にがんばりましょうー。


・前回やさしいうりずんで、3月の終わりに披露するといっていた、やまださんとくださんいちのせさんとながおかさんの「童神」を披露してもらいました。が、テンポがすごく速かったのでアドバイスをして今回もう一度披露。練習の成果あり!でした(^^)で、こんどはさらにもひとつ上を目指して、中や六の勘所を気をつけて(特に唄持ち)やってみてくださいね。でもやはり目標があるっていいですね!いちばん大事な「下を向かず前をみて唄う」は、みなさんクリアーでした♪


安里屋ユンタの囃子の入れ方がわからない、とジャンベを担当するながおかさんから質問があり、何度か全員で練習。入れる場所はどこでもいいのです。
が、まずは一番やりやすいところから慣れてくださいね。弾きながら囃すのって本当に難しいですが、これも慣れればできなくはない!と思います。


金曜日の夜に 7時でほとんど全員揃っていて、明日朝5時から仕事、というでがわさんは早退でしたがそれでも来てくださって、熱意に圧倒されそうなお稽古でした。ちゃんと応えられているかどうか、毎回自分に問いながら、一回一回私も全力でがんばりますので、また次回もよろしくお願いします。


のぶこ