茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


3月24日 やさしいうりずんの風

明治公民館音楽室



参加者 やまださん とくださん かとうさん ながおかさん
いちのせさん ゆみちゃん



練習曲 安波節 てぃんさぐぬ花 安里屋ゆんた 赤田首里殿内 かぎやで風節 国頭ジントーヨ 十九の春 豊節
うりずんの風とメンバーは同じですが、今日はやさしいうりずんなので、復習曲中心に。



てぃんさぐぬ花は声が出ていましたが赤田首里殿内や国頭ジントーヨなどはうちなーぐちが歌いなれていないのか唄が三線より引っ込んでしまうので唄が前に出るようにしたいですね。



いよいよ29日にせまったやまださん達のライブの最終リハもかね、ながおかさんのジャンベも一緒に安里屋ゆんたと十九の春もやり、童神はじっくり聴かせていただきました。



毎回聴くたびに課題が克服されているのがよくわかりました。人前でやる、聴いてもらうという目的があるとぐーんと進むんですね。私も皆さんから勉強になることいっぱいです。



ゆみちゃんから息の吸うときの身体にどこに息が入るか、身体の使い方と高音が出ないことに悩んでる、と言われ、私も自分がどんな風に息をして、声を出しているか、うまく伝えられませんでした。



私も今悩みを持って唄ってます。簡単じゃないけど努力すれば、こうなりたい、の想いをもってやればちょっとでも前に進むと思います。すすんでなくてもその過程が宝物だと思います。



今度はもっと私も言葉で伝えられるようにがんばりますね、一緒にがんばってくださいね(^_^)



のぶこ



3月24日 [片山恵理先生講座]


鵠沼公民館


24日稽古

盛り沢山でいろいろありましたが印象的な事柄を。


いままでは先生対生徒で列になって対面していましたが、今回は丸くなる感じでの着席。


生徒同士も顔がみあえて安心感あり。とおもいきや!本部ナークニーをひとりづつ歌い回すための配置でした。(^_^;)



一人が唄い次の人が返しをいれ、さらに何番を唄って!と指定するという、脳みそフル回転な唄あしび?実際一人で唄ってみると、自分が全然、なっちゃないのがよーくわかりました(^_^;)そして同じ唄、唄ってもみんな違うのが面白かったです。



カイサレー。長い拍をひっぱるように弱めに弾く。短い拍にアクセント
そして恵里先生が何度も口にする言葉。「リズム」これはジャンル問わず相当大切な要素なのですね_φ(・_・



追記:ちょっと提案ですが、もし「文化活動室」が空いてる場合はそちらで稽古したいかも。
音楽仕様の部屋で、ワンワン響かないんで、お耳が楽です。
(^ ^)


W.H


24日感想。


本部ナークニーでの一人ひとり歌い回し。
皆さんの歌声を聞いて、
通る声とただ大きい声。
私はまだまだ後者の荒削り。先は長いっす。まだまだ歌い込まないと、ですね。



皆さん顔見知りなのに、何でこんなに緊張するんでしょうね?
メンタルの弱さも改めて実感しました。


Y.M




≪24日のお稽古報告≫


♪デンサー節

一、三、五とそれぞれ微妙に歌詞の入れ方が違うので、それぞれ言葉をどう入れるか確認しながら歌いました。


どの唄でもそうなんですが、言葉が余ってメロディが足りなくなったり、その逆だったり・・・なんてことがあります。特に、歌が工工四の横に書いてない2番以降・・・


前回お休みしていたのですが、今回のお稽古で確認できて、その場では気持ちよくはまるようになりました。あとは、自分で唄いこまないと・・・(^^♪



三線の弾き方で、「中上」と続くとき、意識して「中」の指をギリギリまで押さえてから離すようにして、音が切れないように!!とのことです。


なるほど!そこに意識すると、気持ちも入っていい感じに弾けます(^^)




♪本部ナークニー



すでに報告あった通りです(^^)
一人だとあまりに唄えていない自分がはずかしかったので、たくさん唄おう!と思いました。
一人が唄って隣の人が返しを入れて・・・ドキドキするけど、みなさんの声もきくことが出来て楽しかったです。



次回も一人ずつの唄い回しやりますよー!今回、いいな♪と思った人の唄い方をまねしたり、参考にしたりして、次は他のみんなにこうやってきかせよう!みたいな気持ちで練習してきてくださーい!とのことでした。^_^;




♪かいされー



「タンタ、タンタ・・・」のリズムは、前の長い音は引っ張って弱め、うしろの短い音は強めに弾く。前にどんどん転がらないように!


「タタタ、タタタ・・・」と3つ音を弾くような感じで弾くとどんどん前には行かないです!とのことで、例えば、「四五」は「四四五」、「中五」は「中中五」みたいに目の音をひっかけて軽く鳴らす・・・文章で説明するのは難しいですが・・・



「七」が遠い七なので、しっかり小指をのばしましょう!とのこと。



とにかく、何回も弾いて唄って・・・あたりまえですが・・・楽しく唄えるようになればいいな・・・と思いました。


既出の方とは違うY.M




3/24 片山恵理先生講座@鵠沼公民館



前回お休みしたので、久しぶりのお稽古でした。



・デンサー節



前回からの新曲。お稽古でやるのは初めてで、曲もあまり聞いた事がなかったです。
音がプツプツ切れないように、長めに指をおさえておく。
リズムを読むのが大切とのこと。




・本部ナークニー



一人ずつ唄いましたが、私は全然ダメで落ち込みました。
次の音にジャンプして届く感じに弾く、粘っこくという意味ですかね。




・カイサレー


いろんな弾き方を皆さんはやっていると教えていただきました。
お囃子もいれたり、掛け合いでやっていく。
しゅらよ じんと やるはじど
(いいね そうだと思うよ)




練習は大切なことだと改めてわかりました。
今回レコーダーを忘れてしまったのが致命的でした・・・。



夏場になると仕事が忙しくなるので、お休みさせていただくかもしれません。
また追ってご相談させていただきます。



遅くなって申し訳ございませんでした。
これからも宜しくお願いします。



U.H