茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


5月22日(木)うりずんの風 明治公民館和室



参加者 かとうさん ながおかさん でがわさん やまださん とくださん みやひらさん




練習曲 安波節 かぎやで風節 なりやまあやぐ 豊節 歌の心 国頭ジントーヨ 永良部百合の花 豊年音頭




今日は太鼓(ジャンベ)に合わせて元気よく、豊節、歌の心やってみました。永良部百合の花はフルコーラス、男女交互に入れ替えながら。



最後の豊年音頭は、4分割に区切ってくりかえし、ゆっくりゆっくりと。




とちゅう、休憩中、ヘビの話に花が咲きました。三線の皮はニシキヘビだけどハブ皮だと思ってた、そしたらおもちゃみたいな三線しかできないねと、そこからマムシとハブの話になって、出川さん曰くハブの油が手のカサカサに効くよと。 それにハブ酒は風邪にめちゃめちゃ効くそうですよ。




だけどビンに入れてアルコールに漬ける前に、虫だとか身体の中の毒素を出させるためにひと月くらい袋にいれておくけれど、いざビンに入れようとしたらまだ生きてて飛び出してきた、なんて話もあるそうです。 




マムシ酒を飲んだことがあるかとうさん曰く、ビンの底の方にとぐろを巻いたマムシ酒がいいんだそう。首が上の方にあると、酒が少なくなるとヘビが空気に触れて飲めなくなってしまうんだとか。 味は?と聞いたら・・・やっぱりちょっとくさくて美味しいものではない、とのことでした。



マムシは卵を産まない(胎生で、子マムシを産むそう)だから産むときはわざと道に伸びて踏まれてお腹の子を出すとか(ほんと???)、山田さんの田舎の近くの温泉の湧き出る川は冬になるとヘビがうじゃうじゃいて「ヘビの小川」になるんだそうです。



そういえば私も自転車で坂道走っててヘビを踏んだ話だとか、山田さんも私の母も小さいころは山の中でヘビを見つけるとしっぽ持って振り回して目を回して岩にぺしゃん、とやったとか・・・そんなすごい話がわらわら出てきて、面白かったのでここに書いておきます。




次回は、30日(金)です。


のぶこ