茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


6月13日(金)うりずんの風 明治公民館第2談話室



出席者:ゆみちゃん、やまださん、いちのせさん、とくださん、ながおかさん、ようたくん、でがわさん、みやひらさん、かわむらさん、たざきさん(見学)



練習曲:かぎやで風節、鷲ぬ鳥節、歌ぬ心、国頭じんとーよ、永良部シュンサミ、永良部百合の花



今夜、窓の外にはうっとりするほどの満月が、上っていくのが見えました。でも写真を撮ろうと思ったのは一瞬で、終わるころには天高く・・・。



今日は「唄を見直す」ことを自分にも課した、お稽古でした。



歌ぬ心の唄い回し。私も今日ここに来るまえ、やじ先生のお手本CDを何度も車の中で聴きながら来ました。今日はみっちり、何度も何度も唄を中心にやりました。喉が覚えているうちに、またおうちでも、やってください。やじ先生のCDに合わせて、唄ってみて確認してください。工工四じゃなく、耳で、そして目で、唄っている人を見て、五感を使って感じてください、と言いました。 それは私にも言えること。私もできていないことがいっぱいあるから、一緒にがんばりましょう。



永良部百合の花、最初みなさんの唄を聴いて「言葉がはっきりわかるように、伝わるように、誰かに聴いてもらうつもりでうたって下さいね、下を向いて自分にだけ唄わないで」と言いました。いつも私がやじ先生に言われてることです(^^;)そしたら、2回目はみなさんの唄がずいぶん変わりました。ようたくん、顔の動きを大きく、口をおおきく開けて、喝舌よく、を一生懸命やってましたね!!



意識の持ちようで唄は変わります。一曲の一語一句、ていねいに、を意識したら、今日の2時間半で本当にエネルギーを使い果たしました。私がこんなだから、みなさんはもっとかな・・・。



おつかれさまでした〜!



今日できなかった豊年音頭は次回、またゆっくりゆっくりから初めましょうね!



のぶこ