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2007.8.21 赤犬子 たかしさん おづさん のぶこ 見学(たどころさん)
かぎやで風 恩名節 揚作田 踊ぃくわでさ節 瀧落菅撹 上り口説 鳩間節 染みなし節
加那ヨー 油断しるな カチャーシー(メインで一人が唄って他の人は三線フォロー、三板、太鼓、囃子で合わせる練習) 嘉手久 アッチャメ小 唐船ドーイ 豊年音頭
見学者の影響でしょうか、いつもより密度が濃かった気が・・・。
上り口説・・・チンダミを下げているときは特に低音を丁寧にうたうように
鳩間節・・・周りの音を聴いてうたう。バラバラした感じがないように
加那ヨー、油断しるな・・・歌詞の最初の一語を大事に(はっきりと)うたう。前にくってしまわないようにあせらず
カチャーシー・・・
・うたっている人のうたをよく聞いて三線が前に出すぎずジャマしないように
・唄持ちのテンポが確定するまでは唄いださない
・三線がフラットにならないようノリができるといい
・三線を弾きながらでも唄はやわらかく、
なんだか課題がいっぱいでした。できるようになるのはいつのことやら。
共通するのは「周りの音をよく聴くように」ということでしょうか。
アンサンブルって面白いけど難しい。でも面白い、ですね〜・・・
のぶちゃん記す
yazy追記
・・・こうやって稽古日誌をつけてもらうと、何がどう伝わったのかがわかって面白いですねぇ。
ひとつ付け加えるとすれば、僕にとっては、密度が濃いといわれる稽古も、無駄話も同等に、音の道で過ごす貴重な時間であることに変わりないんですけどね。