茅ヶ崎三線クラブ稽古場外伝

矢島三線工房・矢島敏が主宰する「茅ヶ崎三線クラブ」のお稽古、イベント等を綴ったブログです。


8/23(日)



ゆげっぴ・たっくん・みっくん・めりちゃん・あずきちゃん・ありいさん・みほさん・こうちゃん・はるさん・かおりん



声だしは「鷲ぬ鳥節」「祝節」「三線の花」の三曲。



三線の花の「六八五尺工上中」の所が難しいとの話が出る。繰り返しの練習しかないが、三線はきっちり弦を押さえていなくてもその音が出るので、軽く押さえて弾けば少しは楽との事。



●「てぃんさぐぬ花」



五・六番の歌詞を教わる。




五・てぃんのむりぶしや ゆみばゆまりしが(天の群りぶしや 読みば読まりしが)うやぬゆしぐとぅや ゆみやならん  (親の寄事や 読やならん)



「天の星は数えようと思えば数えられるが親の言うことは数えられない」




六・なしばなにぐとぅん なゆるくとぅやしが(成しば何事ん 成ゆる事やしが)


  なさぬゆいからどぅ ならんさらみ(成さぬゆいからどぅ 成らんさらみ)



「成せば何事も成りますが」「成さないのはやらないから出来ないのよ」




最後の「さらみ」を「さだめ」と唄っている歌詞もあるが、それだと「出来ない運命」となってしまう。




聞いてで伝わって来ている唄なので、ここは「さらみ」が正しいと思われます。一番から六番まで、2回繰り返しながら通してやる。



●「かぎやで風節」




まずは最初の4行。(本当は一息で唄う目安分)




唄だけでも、弾いて唄うでも良いので、節ごとに区切って唄い方を習う。とても息がもたないので、節の切れ目で息継ぎをしても良いとして唄う→みんなが違うタイミングで息継ぎをすると、節が切れないで続けられるとの事。




●「国頭ヂントーヨ」




一番を三回繰り返して、締めとする。

                               かおりん





書くのが遅くなってしまい、すでに記憶が曖昧になっている所がちらほら…(^□^;)
今の頭では「これが精一杯」、加筆訂正宜しくお願いします。



コメント:技には、正規と裏がありますよって・・・(^o^;)

yazy